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農村の生態系は保全の必要なし?
管理人の森尾です。
実は、私は農業関係の研究機関に勤めている者ですが、それがなぜ、尊保のページの管理をしているかというと、生物保全と農業水路の管理を地域の住民の力で両立させる方法について研究をしているからです。そのため、あたかも地域住民なのかと誤解を受けるようなことを自分でやってみて、情報収集をしているのです。
研究が終われば、このページも、尊保の皆さんに管理を委ねる予定です。
尊保の皆さんは我々の研究活動に協力してくれていますが、実はどこの地域も尊保の人たちのようだったら、我々が研究をする必要が無くなってしまうかもしれません。
ホタルがいただけでは、過疎化に歯止めがかかりません。だから、農村の人たちの関心が低いのです。逆に都市にいる人からみれば、田舎は自然がいっぱいです。何を保全する必要があるのかわからないのです。
我々が研究活動をしなければならない理由は、人間の生活が生態系に組み込まれているからです。農家の人たちが川から田んぼに水を引いたり、山から燃料、肥料、食料となるものを調達していたりしたことが、日本の生態系を構成していたのです。
山が水害で崩れたり、民家まで熊が出てきたり、メダカが絶滅危惧種だといわれるようになったりすることが多くなったのは、人間の生活が生態系との関係を断ってしまったことに起因すると言われています。
残念ながら、このような人間と自然との関係はまだまだ知っている人が少なく、「田舎の自然なんて守る必要がないから止めろ」と我々の研究活動も税金の無駄遣いの一つのように思う人も少なくありません。
だからこそ、地域の人たちが自分たちのふる里を守る意識を高めてもらうことと、離れた都市の人たちにも「水田生態系」について理解を深めてもらう研究が必要だったのです。
実は、私は農業関係の研究機関に勤めている者ですが、それがなぜ、尊保のページの管理をしているかというと、生物保全と農業水路の管理を地域の住民の力で両立させる方法について研究をしているからです。そのため、あたかも地域住民なのかと誤解を受けるようなことを自分でやってみて、情報収集をしているのです。
研究が終われば、このページも、尊保の皆さんに管理を委ねる予定です。
尊保の皆さんは我々の研究活動に協力してくれていますが、実はどこの地域も尊保の人たちのようだったら、我々が研究をする必要が無くなってしまうかもしれません。
ホタルがいただけでは、過疎化に歯止めがかかりません。だから、農村の人たちの関心が低いのです。逆に都市にいる人からみれば、田舎は自然がいっぱいです。何を保全する必要があるのかわからないのです。
我々が研究活動をしなければならない理由は、人間の生活が生態系に組み込まれているからです。農家の人たちが川から田んぼに水を引いたり、山から燃料、肥料、食料となるものを調達していたりしたことが、日本の生態系を構成していたのです。
山が水害で崩れたり、民家まで熊が出てきたり、メダカが絶滅危惧種だといわれるようになったりすることが多くなったのは、人間の生活が生態系との関係を断ってしまったことに起因すると言われています。
残念ながら、このような人間と自然との関係はまだまだ知っている人が少なく、「田舎の自然なんて守る必要がないから止めろ」と我々の研究活動も税金の無駄遣いの一つのように思う人も少なくありません。
だからこそ、地域の人たちが自分たちのふる里を守る意識を高めてもらうことと、離れた都市の人たちにも「水田生態系」について理解を深めてもらう研究が必要だったのです。
米の味は集落ごとに違う
管理人の森尾です。
石川県の皆さんは、米どころ北陸地方にいるせいか、非常に米の味にうるさいです。私は、県外から転勤で3年間、金沢に住んでいたのですが、農業関係者ともなると在所(集落)単位に分けて、あそこの米は美味しいとか不味いとかいうのにはビックリです。
私が3年間、聞いてきた話を総合すると以下のような場所が美味しいとのことです。
1.中山間地域
山あいの地域は、昼夜の寒暖の差が激しいので、これが味に影響するようです。
2.流れる水
魚沼なども雪解け水が流れるから美味しいと言っているので、冷たい水がいいのかと思っていたのですが、どうも田んぼの水が常に新しい水に入れ替わることが重要なようです。
下流で他の田んぼで何度も使った再利用の水であったり、同じ水をため池とポンプで繰り返し使えば減点のようです。
下流域では裏山のため池の水と川からくみ上げる水が両方あると、まだ田んぼで使っていないため池の水が好まれ、上流の田んぼで使った水が流れる川からくみ上げる水を農家も人も嫌います。ここでは、再利用は嫌がられるようです。
もちろん、栽培方法なども味に影響しますが、場所にこだわるだけ様々なことがいわれます。だから、平野部でも平野部のなかで集落ごとに米の味の差を争う話が出てきます。県単位の区別で、米を買っている私には、拘りたくても拘れないので、うらやましいです。
石川県の皆さんは、米どころ北陸地方にいるせいか、非常に米の味にうるさいです。私は、県外から転勤で3年間、金沢に住んでいたのですが、農業関係者ともなると在所(集落)単位に分けて、あそこの米は美味しいとか不味いとかいうのにはビックリです。
私が3年間、聞いてきた話を総合すると以下のような場所が美味しいとのことです。
1.中山間地域
山あいの地域は、昼夜の寒暖の差が激しいので、これが味に影響するようです。
2.流れる水
魚沼なども雪解け水が流れるから美味しいと言っているので、冷たい水がいいのかと思っていたのですが、どうも田んぼの水が常に新しい水に入れ替わることが重要なようです。
下流で他の田んぼで何度も使った再利用の水であったり、同じ水をため池とポンプで繰り返し使えば減点のようです。
下流域では裏山のため池の水と川からくみ上げる水が両方あると、まだ田んぼで使っていないため池の水が好まれ、上流の田んぼで使った水が流れる川からくみ上げる水を農家も人も嫌います。ここでは、再利用は嫌がられるようです。
もちろん、栽培方法なども味に影響しますが、場所にこだわるだけ様々なことがいわれます。だから、平野部でも平野部のなかで集落ごとに米の味の差を争う話が出てきます。県単位の区別で、米を買っている私には、拘りたくても拘れないので、うらやましいです。
清流米のブログ開設
仮の管理人の森尾です。
「美味しいお米探検隊」は米生産者も米の消費者も参加する交流の場になるように作りました。もちろん、尊保集落の皆さんからの情報発信をお願いします。
「美味しいお米探検隊」は米生産者も米の消費者も参加する交流の場になるように作りました。もちろん、尊保集落の皆さんからの情報発信をお願いします。



