Entries
尊保はすごいスピードかも
![]() | そうだ、葉っぱを売ろう! 過疎の町、どん底からの再生 横石 知二 (2007/08/23) ソフトバンククリエイティブ この商品の詳細を見る |
新米予約は、最後のマーケティング実験ということもあり、ブログからは期間を
延長して予約を受け付けています。
研究活動としては終わりなのですが、今年、リピーターになってもらった
お客様がいるので、このまま終わっては申し訳ない。そのお客様に予約を受けて通年、貯蔵庫が足りなければ来年の3月ぐらいまででも、販売してはどうかとただいま、仕掛けています。
それが何かというと、我々が手を引いてもお米の販売が続く、できれば広がる。広がれば、周辺の集落や農協も、というのを狙っているわけです。昨年しか販売促進にお金をかけなかったこの実験、私が集落に入って4年目で昨年の実験、5年目でようやくここまでとその裏には長い年月がかかっているのです。自分では時間がかかるなとおもっていましたが、本当にすごい地域は、これまたもっとすごい時間が必要なようです。
日本で最も視察が訪れる農村といえば、今は葉っぱで有名な徳島県上勝町。
上勝町の話は何年も前からテレビなどで拝見していますが、先日、購入した葉っぱビジネスの仕掛け人である横石さんの本を開いてみると、上勝町に来てから20数年とかいてあります。
おじいちゃん、おばあちゃんがパソコンを駆使する、70歳のおじいちゃんが
当たり前のようにパイプハウス(簡易温室)などに投資する。過疎化・高齢化
している農村ですが、やはりここに至るまでの年月はたいへんなものがあるなと読む前にビックリしてしまいました。
葉っぱの会社、彩ができてから20周年というのですから、テレビなどで取り上げられる以前に既に長い年月が流れていたのです。
つい最近、定年を迎えたような年の喜佐さんが販売を初めて、間もなくパソコンを購入してメールを送ってくるようになったところで、まだまだ条件がよいところからのスタートということでしょうか。
それになんだかんだいっても、尊保集落の農家は実は直売に興味がある人も多い。それに農協にも、協力してもらっています。それに我々が行く前から、何とか米作りを続けようと、努力していました。
上勝町の横石さんは地域からの反発を買ったところからスタート、私はすぐに理解者も協力者もえられた。そう考えると、農村振興は気の長いものです。
0件のコメント
コメントの投稿
0件のトラックバック
- トラックバックURL
- http://sakuramasu.blog57.fc2.com/tb.php/159-9e96c45f
- この記事に対してトラックバックを送信する(FC2ブログユーザー)




